不動産用語集

用語の頭文字

あ行

印鑑証明書

役所や出張所で登録している印鑑の証明書。請求すればいつでも印鑑証明書を発行してもらえます。証明書の有効期限は決っていませんが、「発行日から3ヶ月以内のもの」というのが一般的です。

オープンハウス

中古マンションや一戸建の住戸を、予約なしで自由に見学できるよう開放しておくことをいいます。
オープンルームともいいます。明確な区別はありませんが、戸建ての場合をオープンハウス、マンションの場合をオープンルーム(OR)と表示することが多いようです。

か行

カウンターキッチン

キッチンとダイニングルームの間にカウンターがついていて、皿の受け渡しなどができるキッチンのことをいいます。

建ぺい率

敷地面積に対する建築面積の割合をいいます。
用途地域や防火地域によって、その最高限度が決められています。敷地内に一定割合の空地を確保することで、日照や通風、防火、避難などを確保するためのものです。建ぺい率を超えて、建物は建てられません。

建ぺい率

敷地面積に対する建築面積(建物の水平投影面積)の割合(%)。
例えば、敷地面積が100平方メートル、その敷地上にある住宅の建築面積が50平方メートルならば、この住宅の建ぺい率は50%ということになる。

建物の建ぺい率の限度は、原則として、用途地域ごとに、都市計画によってあらかじめ指定されている。

更新手数料

賃貸など契約期間が満了しても、継続してその部屋を借り続ける場合に、事務手続きに必要な経費として不動産会社や管理会社に支払う費用のことをさします。賃貸マンションやアパートなどを借りる場合、一般的には契約期間は2年です。その際、家主に払うのは「更新料」です。会社によっては「更新手数料」は必要ないケースもあります。

さ行

サンルーム

日光を多く取り入れるために作った部屋のことです。
 

サービスルーム

納戸やフリールームのことです。
建築基準法上の採光・換気の基準を満たしていないので、居室とは認められません。間取図などで「S」や「N」と略されることもあります。

敷金

建物の借主が、賃料その他賃貸借契約上の債務を担保するため、貸主に交付する金銭をいう。
敷金は、契約が終了した場合に、未払賃料等があればこれを控除したうえで借主に対して退去後に返還される。

私道

個人の所有する土地で、その道に面している土地の利用を目的に造った道のことをいいます。
私道は、私有地なので、原則として他人が通行することはできません。ただし、建築基準法の道路とみなされているものは、他人でも自由に通行でき、所有者はその変更・廃止が制限されます。

修繕積立金

管理組合が管理費とは別に共用部分や付属施設などの修繕を目的とした長期計画に従って修繕を実施するために、区分所有者から毎月徴収した金銭を積み立てたものである。
管理費と同様、一般的に専有部分の専有部分の面積の割合で月額料金が定められている。

初期費用

一般的に賃貸物件の契約時にかかる費用を「初期費用」といいます。礼金、敷金、仲介手数料、前家賃、火災保険料、鍵交換料などがあります。初期費用の一般的な目安は「家賃の約6カ月分」といわれています。

シーリングライト

天井に直に取り付ける照明のことです。
シーリング(Ceiling)とは英語で天井のことで、部屋全体を照らす照明としてよく使われています。ぶら下がりタイプに比べ、天井からまんべんなく照らすので、部屋が明るくなります。また、天井がすっきりするので、部屋が広く感じるなどのメリットもあります。

重量鉄骨

重量鉄骨とは、厚さ6ミリ以上の構造用鋼材を使用した工法のことです。
H型鋼などの重量鉄骨を柱・梁として使用して、接合部分をボルトで接合した構造で、木質系パネル・軽量気泡コンクリートパネル・窯業系パネルなどで壁・床を構成します。強度が高く、開口部を広く取れるなど、間取りの自由度にも優れています。
マンション等の場合、鉄骨造といえば「重量鉄骨」のことを指しますが、特に戸建て住宅の場合には、「軽量鉄骨」との比較で「重量鉄骨」という呼び方がされているようです。

セットバック

建造物を後退させるという意味ですが、以下のようにいくつかの意味で使われています。
・日照の確保などのために、建物を建てるときに上階を下階よりも後退させること
・みなし道路の場合に、道の中心線から2メートル後退した線が道路の境界線とみなされること(ただし、道路の反対側ががけ・川などのときは、がけ・川などの境界線から水平に4メートル後退した線が境界線とみなされます)
・壁面線が指定される場合に、建物の壁またはこれに代わる柱、または高さ2メートルを超える門・へいは、原則として壁面線を越えて建てられないこと
などがある

専属専任媒介契約

専属専任媒介契約とは、媒介契約の一種で、依頼者(売主や貸主)が、他の宅建業者に重複して依頼することができないと同時に、依頼した宅建業者が紹介する相手(顧客)以外の人とは取引できない媒介契約をいいます。

専任媒介契約

媒介契約の一種で、依頼者(売主や貸主)が他の宅建業者に重複して依頼できない媒介契約をいいます。
ただし、依頼者は自分で取引相手(顧客)を探して取引することは可能です。

た行

仲介手数料

宅地建物取引業者を通して不動産を売ったり買ったり、あるいは貸したり借りたりする場合に、媒介契約にもとづき、宅地建物取引業者に成功報酬として支払うお金のこと。
媒介手数料(媒介報酬)ともいう。

2×4(ツーバイフォー)工法

北米で生まれた木造建築の工法。わが国における正式名称は「枠組壁工法」である。
断面が2インチ×4インチの木材を使用することから、このような名称が付けられた。

このツーバイフォー工法の最大の特徴は、木材で組んだ「枠組」に構造用合板を打ち付けることで、構造全体の強度を得ることである。

定期借家契約

契約期間の満了によって賃貸借関係が確定的に終了する借家契約

定期借家契約

平成12年3月1日の改正法施行により、借家契約時に貸主が「期間の満了により契約が終了する」ことを借家人に対して、公正証書などの書面を交付して説明する場合には、賃貸期間が終了すると借家契約も終了し、借家人は退去しなければならないとする契約。
原則として契約の更新はできず、再契約には貸し主・借家人双方の合意が必要である。

鉄筋コンクリート造(RC)

鉄筋とコンクリートによって、柱・小梁・大梁・スラブ・壁を造り、すべての部分を一体化した構造のこと。

鉄筋コンクリートの部材は、引っ張る力にも、圧縮する力にも強いので、地震に対する安全性が高い構造となる。
また、すべての部材がコンクリートで一体化され、部材同士の接合部は剛であるので、建築学上の「ラーメン構造」となっている。

この鉄筋コンクリート構造のデメリットは、自重が大きいため、原則的には大空間建築や高層建築に向かないということである。

RCともいう「Reinforced Concrete」の頭文字を取ったもの。

鉄骨鉄筋コンクリート構造(SRC)

鉄筋コンクリートに、鉄骨を内臓させた建築構造。

比較的小さい断面で、強い骨組を作ることができ、粘り強さもあるため、高層建築に多用されている。

SRCともいう「Steel Reinforced Concrete」の頭文字を取ったもの。

ディンプルキー

シリンダーの作動によって制御される錠(シリンダー錠)の一つで、シリンダー内に並べられたピンの制御を、表面に多数の小さなくぼみ(ディンプル)が付いている鍵によって行なうものをいう。
鍵のパターンが非常に多く、鍵の複製が難しいのでピッキング(鍵穴に器具を差し込んで解錠すること)対策に優れているとされる。

は行

媒介契約

不動産の売買・交換・賃貸借の取引に関して、宅地建物取引業者が取引当事者の間に立ってその成立に向けて活動するという旨の契約をいい、売主または買主(賃貸借取引の場合には、貸主または借主)と宅地建物取引業者との間で締結される。

PS

上下水道管(さらにはガス湯沸器など)を収納したスペースのこと。住戸の外部(玄関脇など)に設置されているのが一般的である。

このパイプスペースの中に電気・ガス・水道のメーターを納めているときは、「MBPS」と表示されることがある。

ま行

みなし道路

幅が4m未満の道路であって、建築基準法第42条第2項の規定により、道路であるものと「みなす」ことにされた道路のこと

メゾネット

上下2階にわたる住戸のことを「メゾネット」という。

上下に広い空間を確保し、一戸建てのような内部空間を作ることができる。

MB

電気・ガス・水道のメーター(計器)をまとめて収納したもの。

住戸の外部(玄関脇など)に設置されているのが一般的である。なお、上下水道管用のスペース(パイプスペース)の中にこのメーターボックスを納めているときは、「MBPS」と表示されることがある。

や行

家賃保証会社

賃貸住宅の賃借人が負う家賃支払債務について、連帯して保証する会社。

家賃保証会社の連帯保証責任は賃借人との保証委託契約によって成立する。委託契約の締結に当たっては、家賃保証会社が賃借人の家賃支払能力等について審査するのが通例である。


契約が成立すれば、賃借人は保証料を支払い、家賃保証会社は、賃借人が家賃支払債務に関して不履行が生じた場合に賃借人に代わって代位弁済する。この場合、代位弁済した家賃保証会社は賃借人に対する求償権を得ることとなる

UB

浴槽と床・壁・天井を一体成型した強化プラスチック製の浴室のこと。

浴槽だけのものと、浴槽・便器・洗面台を一緒にしたものがあり、後者は単身者向けのマンションなどでよく用いられている。

ら行

礼金

建物の賃貸借契約を締結する際に、借主から貸主に対して、謝礼として支払われる金銭をいう。
契約が終了しても通常、借主に返還されない。